軍艦島と摩耶観光ホテルへ行く旅
今や廃墟の代名詞ともなった軍艦島
軍艦島(端島・はしま)は長崎港から船で18.5kmの距離に浮かび、伊王島、高島、中之島の先に位置しています。 長崎半島最南端の野母崎半島からは最も近く臨まれ、「軍艦」の形に見える位置となっています。 周囲海洋は釣り人達の間では魚の宝庫ともいわれ、五島列島と並ぶ釣り人達の憧れの地です。
軍艦島その息遣いが蘇る
石炭全盛期、24時間3交代でフル操業の軍艦島。真夜中でも明るく不夜城と呼ばれていました。 軍艦島上陸クルーズで、今もなおその姿を見ることができます。
「廃墟の女王」こぼれ落ちる美
摩耶観光ホテル(マヤカン)は、かつて神戸市の摩耶山中腹にあったリゾートホテルで、アールデコ様式のユニークな建築で知られていますが、現在は廃業・廃墟となっています。 国の登録有形文化財に指定されており、「廃墟の女王」とも呼ばれています。
国の登録有形文化財
2021年に、そのモダニズム建築としての価値が評価され、国の登録有形文化財に登録されました。 近年では、クラウドファンディングによる支援を受け、登録有形文化財として保存活用が進められています。
二大廃墟、夢のコラボ!
全行程ガイド付きで、ゆったりと見学。